天翔ゆいの自信を持ってさあどうぞ!第38回放送アーカイブ

天翔ゆいの自信を持ってさあどうぞ!第38回放送集合写真
天翔ゆいの自信を持ってさあどうぞ!第38回放送集合写真

2026年6月6日(土)北千住のCwaveで、天翔ゆいの自信を持ってさあどうぞ!第38回の放送が行われました。

今回もレギュラーMCの天翔ゆいが別件のお仕事のためお休み。パーソナリティの佐藤和泉と、番組ディレクターの小野寺(野良D)のふたりでお届けしました。

エンタメゲストには、モデルのバンダイアイさんをお迎えしました。

アイさんは島根県出雲市出身。現在はネット広告を中心に、さまざまな企業の広告モデルとして活動されています。

モデルの世界へ入るきっかけは、カフェで一緒に働いていたインフルエンサーの友人から、撮影に参加してみないかと誘われたことでした。その日はちょうど仕事が休み。「困っているなら行ってみましょうか」という、人助けに近い感覚で引き受けたそうです。

モデルを始めた頃に撮影した、東京駅・丸の内付近でのポートレートも番組で紹介しました。一見すると落ち着いた写真ですが、よく見ると手を強く握りしめています。当時は「手に緊張がにじみ出ている」ほどガチガチだったとのこと。最初の本格的な撮影でも前の晩から眠れず、むくみ対策にキュウリをたくさん食べるなど、思いつく限りの準備をしたそうです。

もともと東京へ出てきた理由は、芸能活動ではなく就職でした。最初はカフェの社員として約一年勤務し、コーヒーを淹れながら接客をする毎日。その同僚が、カフェで働く一方、自分のInstagramでも発信し、多くのフォロワーを持つインフルエンサーだったことにカルチャーショックを受けたといいます。

撮影現場へ行ってみると、遠い世界だと思っていたモデルの仕事も、人と人とのコミュニケーションで成り立っていました。クライアント、カメラマン、ヘアメイク、照明など、それぞれのスタッフが持つ表現を受け取り、自分がポーズや表情で返す。そこからさらにフィードバックを受け、みんなで一つの画をつくっていく。そのやり取りに、アイさんはモデルの仕事の楽しさを感じたそうです。

一方、始めたばかりの頃は、何か間違ったことをしていないか、現場での振る舞いはあれでよかったのかと、毎回ひとり反省会をしていたとのこと。誰に聞けばよいのかも分からないなか、少しずつ話しかけやすそうな人を見つけ、現場で自分から質問するようになりました。知らない世界へ入った人が、自分なりの学び方を見つけていく過程が伝わってきます。

番組では、「野良D特選!アイさんの写真を見てみよう!」のコーナーもお届けしました。アイさんのInstagramから、小野寺が気になった写真を選んで紹介していきます。

ブルーのシャツで渋谷の街中に立つ写真は、スクランブル交差点のすぐ近くで、大勢の通行人を避けながら撮影。茅ヶ崎の海岸で撮ったウェディングドレス姿では、スタッフが強い潮風のなかでドレスの裾を押さえ、写り込んだ人はカメラマンが仕上げで消してくれたそうです。

青と黒を基調としたモード系の写真では、普段とは違う表情を事前に練習して現場へ。ウェディング用のヘアメイクを施した撮影では、背中まで整えながら、ナチュラルに見えるメイクへ約三時間をかけたという裏話も飛び出しました。完成写真の外側にいる撮影チームの姿まで見えてくるコーナーになりました。

これまでの仕事で特に印象に残っているものとして、まず挙げてくださったのが「Acard Hotel System」のCMです。全国400軒以上の独立系ビジネスホテルや旅館が加盟する共通ポイントプログラムで、アイさんはホテルのフロント係を演じています。

この仕事では、オーディションの時間を勘違いするという大きな失敗がありました。しかもアイさんは女性部門のトップバッター。会社からの電話で目を覚まし、初めて事態に気づいたそうです。本来なら、その時点で参加できなくても不思議ではありません。しかし担当者の配慮で男性部門の後、一番最後に回してもらい、オーディションを受けることができました。そして、結果は合格。撮影現場へは、頭が上がらない思いで入ったと振り返ります。

現場では、共演した俳優の演技にも強い刺激を受けました。画面に必要な役をどうつくるのかを間近で見て、「このままでは生き残れない」と実感。そこから演技の勉強へ本腰を入れるようになったそうです。失敗から始まった仕事が、自分の現在地を知り、次の努力へ進むきっかけになりました。

もう一つは、とある大企業のインナービデオです。アイさんは子どもの頃から、その会社のCMが大好きでした。出演できたこと自体が、一つの目標を達成したように感じられたと話します。

撮影は冬の早朝。朝日を狙うため、集合は朝5時30分頃でした。屋上で薄着になり、顔が凍りそうな寒さのなかで撮影したそうです。

実はこの仕事が、アイさんと小野寺の出会いでもありました。当時、小野寺はキャスティングディレクターとして現場に参加。大企業の仕事を前に固くなっていたアイさんへ、待っているだけではなく、スタッフと話し、自分から質問して現場の情報を引き出すことが大切だと伝えました。アイさんは、そのときの言葉が、現在の自分の土台になっていると話してくださいました。

子どもの頃のお話も伺いました。アイさんが最も長く続けた楽器は、バイオリン。12、13年ほど学び、学生時代はいつもバイオリンと一緒でした。

しかし小学生の頃、発表会で周囲の演奏を聴き、音楽の世界で仕事をする厳しさを早くも感じたそうです。泣きながら練習し、ときには譜面台が飛ぶようなレッスンを経験し、「これは趣味として続けたほうがよいのではないか」と考えました。現在も音楽は大切な趣味として楽しんでいます。

三歳頃は、思い立ったらすぐ走り出すような天真爛漫な子ども。動物が好きで、特に馬が大好きでした。馬に頭を軽く噛まれて大泣きしても、懲りずにまたしがみついていったそうです。小学生になると本が好きになり、楽器の練習からどう逃げるかを考えながら図書室で過ごしていたという、少しやんちゃな一面も見せてくれました。

最近は、活動名を「アイ」から「バンダイアイ」へ変更しました。「バンダイ」という珍しい名字を覚えてもらいたいこと、そして自分にとって思い入れのある名前を大切にしたいというのが理由です。同名の企業とは関係がない、という説明にはスタジオから笑いも起こりました。

モデルの仕事では、映像に出演するだけでなく、その場で話すことを求められる機会もあります。声のトーンや発音、どこから声を出すのかなど、話す仕事の難しさを感じながら、現在は少しずつ準備を進めているそうです。

目標にしているのは、モデルだけでなくMCやナレーションなど幅広く活動する倉沢りなさん。人柄も含めて憧れており、自分も「求められることは何でもやっていきたい」と話しました。素の自分を出して長く話す仕事は、この番組がほぼ初めて。緊張していると話しながらも、明るい受け答えでスタジオを和ませてくださいました。

今回は街の人ゲストが急遽出演できなくなったため、これまで番組に登場した街の人ゲストを振り返りました。

佐藤和泉が印象に残っているのは、番組初期に出演した篠笛職人の大塚さん。自分も音楽活動をしていることから、特に興味を持ったそうです。小野寺は、体が不自由な人も乗れる自転車を製作する堀田製作所の回を挙げ、堀田さんが奥さまへ感謝を伝えた場面が心に残っていると話しました。

さらに、視覚障害がありながら介護施設などで歌う「介護施設のアイドル」まえぽんさん、西新井でさまざまな色や形のだるまを扱う「はっぴーだるま」、鍼灸の体験取材、おにぎりや和菓子を紹介してくれた皆さん、北千住の美容エステサロン「LUSTIA」のKEIさんなど、思い出は次々に広がっていきました。

バンダイアイさんが気になったゲストを選び、その場で当時のエピソードを聞くことで、番組が千住・足立区で出会ってきた人たちの幅広さがあらためて伝わる時間になりました。

番組では引き続き、足立区に住んでいる方、または勤務している方で、頑張っている何かを自慢できる街の人ゲストを募集しています。応募は番組ホームページから受け付けています。

後半は、エンタメ業界歴35年の野良Dによる「小野寺誠のエンタメ業界で生き残り講座!」をお届けしました。

最初のテーマは、オーディションです。オーディションを「仕事を勝ち取るための戦い」と考えて強く挑む人もいます。しかし選ぶ側が探しているのは、一緒に作品をつくる仲間です。まずはリラックスし、自分がその人たちと仕事をしたいことを伝える。そのほうが、選ぶ側にも一緒に働く姿が伝わりやすいと話しました。

目立とうとして無理に個性的なことを言うのではなく、自分の強みをシンプルに伝えること。質問された言葉をそのまま繰り返さず、相手の話をよく聞いて答えること。現場ですぐに実践できる注意点も紹介しました。

広告の仕事に関わる人へ向けては、「一業種一社制」の話も。同じ番組のなかで、競合する企業が同時にスポンサーになれないという考え方です。プロフィールを出す際も、受ける仕事と競合する企業の実績を前面に出すと、選考に影響する場合があります。小野寺自身も、別企業の仕事歴が理由でプレゼンに落ち続けていたことが後から分かったという経験を明かしました。

スタッフの呼び方にも話が広がりました。助監督やカメラアシスタントを、補助する人として扱うのではなく、「監督」「カメラマン」と呼ぶ。その人が将来、自分と仕事をする監督やカメラマンになるかもしれないという、現場での敬意を込めた呼び方です。

さらに、上手・下手の位置、ゲストが座る場所、マイク番号の数え方まで、スタジオにあるものを使って解説。最後のマイク問題を説明している途中で残り時間がほとんどなくなり、佐藤和泉の告知コーナーは大幅に短縮されることになりました。

番組の最後、佐藤和泉は、ピアニストの友人と出演する配信付きライブと、9月10日に初めて開催する生誕祭を駆け足で告知。詳しい説明をする間もなく、残り10秒でエンディングを迎えました。

ゲストのバンダイアイさん、ありがとうございました。また来月の放送もお楽しみに!

次回は7月4日(土)、15時から生放送でお届けします。お楽しみに!

放送はCwaveのYouTubeチャンネルにアーカイブされています。ご覧になれなかった皆さま、もう一度ご覧になりたい皆さま、ぜひ第38回放送アーカイブをお楽しみください。

天翔ゆいの自信を持ってさあどうぞ!2026年6月6日放送分

番組では、毎回観覧者を募集しています。番組を生でご覧いただきたい方は是非会場までお越し下さい!会場観覧については、こちらをご覧下さい

また番組では、足立区や千住の街で頑張っている人を募集しています。あなたが頑張っていることを是非番組で応援させて下さい!自薦他薦を問わず募集しています!

\ 最新情報をチェック /

コメント

Back to top
タイトルとURLをコピーしました