天翔ゆいの自信を持ってさあどうぞ!第39回放送アーカイブ

天翔ゆいの自信を持ってさあどうぞ!第39回放送集合写真

2026年7月4日(土)北千住のCwaveで、天翔ゆいの自信を持ってさあどうぞ!第39回の放送が行われました。

今回もレギュラーMCの天翔ゆいが別件のお仕事のためお休み。パーソナリティーの佐藤和泉と、アシスタントの道又愛さんでお届けしました。

街の人ゲストには、親子イベント「pieceマルシェ」を主催・運営する入澤真美さんと安藤里美さんをお迎えしました。

pieceマルシェは、子ども店長や職業体験、保育士さんが見守る空間などを用意し、子どもも大人も一緒に楽しめるイベントです。活動の軸にあるのは女性支援。入澤さんは、身近にママとのつながりが多かったことから「ママを癒したい、楽しませたい。でも子どもにも楽しんでもらいたい」と、親子で参加できる形へ育ててきたと話します。

安藤さん自身も、シングルマザーとして子どもを育ててきたひとり。子どもたちが成長した今、自分の経験を、現在頑張っているママたちのために生かしたいと語ってくださいました。

入澤さんがpieceマルシェに込めている思いは、「誰かの居場所になってほしい」ということ。支援の場所が街にあっても、自分から足を運ぶのは簡単ではありません。そこで、シングルマザーや親子だけに対象を限らず、子どもからシニアまで気軽に参加できる場所をつくり、三世代をつないでいきたいと話していました。

入澤さんは、自宅サロンから美容の仕事を始め、リンパトリートメントなどを通して人を癒す場所をつくってきました。しかし、どれほど思いがあっても、まず知ってもらわなければ来てもらえません。そこで出展者として地域のマルシェへ参加し続けるなかで、出展者同士がもっとつながれば、来場する人にとってもさらに楽しい場所になると考え、「それなら自分でつくろう」と主催を始めたそうです。

もともとは千葉と東京で、それぞれ別のマルシェを開いていたお二人。女性支援という共通の思いと、「届けるべき人に届けたい」という目標が重なり、現在は一緒に活動しています。お互いが持つ出展者や地域とのつながりを合わせることで、今では約30店舗が参加するイベントになりました。

番組で特に詳しく伺ったのが、「子ども店長」の取り組みです。

マルシェへ出展したいと思っても、子どもを預けられないため参加できないママがいます。そこで、子どもにもマルシェのなかで役割を持ってもらおうと、子ども店長が始まりました。仕事を終えた子どもには、マルシェで使える特別チケットをお給料として渡します。子どもは働くこととお金を使うことを体験でき、ママの仕事も応援できるようになります。子どもがいることを「参加できない理由」にせず、親子で一緒に参加できる仕組みに変えた企画です。

もうひとつ紹介されたのが、元警察官たちによるチーム「新選組」のブース。護身術や指紋を採る鑑識体験を通して、子どもも大人も楽しみながら身を守る知識に触れられます。DVやモラハラなど、相談しづらい問題を抱える人を支えたいという思いも込められているそうです。

子どもが英語や体操、絵本の読み聞かせなどを楽しんでいる間、ママは買い物やマッサージを体験できます。子どもを預けて自分だけ楽しむことへの罪悪感を抱かず、親子がそれぞれの時間を過ごせるのがpieceマルシェの特徴です。ママから「毎日やってくれますか?」という声が届くというお話からも、こうした時間が求められていることが伝わってきました。

次回のpieceマルシェは、7月25日に足立区六月のポルテホールで開催予定。第1部は10時から13時、第2部は16時から18時30分です。夏休みに合わせ、子どもが宿題やプリントを持ち込める学習スペースも用意されます。遊びと学び、お祭りを一緒に楽しめる一日になりそうです。

活動を続ける原動力について、お二人は来場者や出展者の喜ぶ顔、仲間と一緒にイベントをつくり上げる達成感を挙げました。一方で、思いを必要な人へ届けるには、まず活動を知ってもらわなければなりません。入澤さんの目標は、pieceマルシェを全国へ広げること。安藤さんも、孤独を感じている人が仲間とつながり、一緒に未来をつくれる環境へ広げていきたいと語りました。

エンタメゲストには、声優の徳本恭敏さんをお迎えしました。

徳本さんは山口県出身。18歳で上京し、青二塾で声優の勉強を始めました。『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!』の結木摂役でデビューし、『名探偵コナン』の藤井刑事、『DEATH NOTE』のリンド・L・テイラー、『ヒューマンバグ大学』の伊武隼人、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』のジェジーなど、数多くの作品に出演されています。

声優という仕事を知ったきっかけは、アニメ好きのお兄さんから、神谷明さんが『キン肉マン』『北斗の拳』『シティーハンター』で異なる役を演じていると教えてもらったこと。そして中学生のとき、同級生の天野くんから「徳本くん、声優になればいいじゃん」と言われたことで、遠い世界に見えていた声優を自分の進路として意識するようになりました。

さらに、お母さまの同僚のいとこが声優の難波圭一さんだったというご縁から、中学生の頃より電話で相談し、難波さんに勧められて青二塾へ。塾生時代は井の頭公園で発声練習をしていたそうで、難しい地名を読み間違え、近くにいた人から正しい読み方を教えられたという、少し恥ずかしい思い出も披露してくださいました。

青二塾を卒業した後は、学校の演劇鑑賞を行う劇団に参加。全国の小中学校を回り、毎日一、二本の芝居を上演していました。しかし、「山口県から東京へ出てきて、本当にやりたかったのはこれだったのか」と考え、東京であらためて声優を目指します。

その後もなかなか芽が出ず、「これで落ちたら声優を辞めよう」と受けたのが『ミルモでポン!』のオーディションでした。誰もがヒーローらしい芝居をするだろうと考えた徳本さんは、あえて声を張らず、抑えた芝居で挑戦。結果はその日のうちに合格となりました。「両手を上げて喜んだのを覚えている」という言葉に、当時の切実さがにじんでいました。

佐藤和泉がどうしても聞きたかったという『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』のお話も。出演が決まった時点では、いつもお世話になっている方からの仕事だったこともあり、意外と平常心だったそうです。しかし試写で完成した映像を観た瞬間に、「ああ、ガンダムだ」と実感し、「これで歴史に名前は残った」と嬉しさが込み上げてきたと振り返りました。

演じたジェジーについては、「口の悪い愛犬家」とひと言。モビルスーツのコックピットから外へ声を届ける場面では、とにかく大きな声で叫び続けたそうです。声の作り方を考える余裕もなく、状況のなかで必死に演じた経験から、「これでいいんだ」と感じたというお話が印象に残りました。

徳本さんは、主役だけでなく、名前のない役や一言だけの役も数多く演じています。たとえ画面に映るのが一瞬でも、その人物は登場する前から、その後まで生きている。『名探偵コナン』で警備員の「危ないですから入らないでくださいね」という一言を演じたときも、子どもたちを現場へ入れないよう仕事をしている人物として向き合ったと話します。

先輩声優の皆さんとの思い出も伺いました。山寺宏一さんは、徳本さんが先輩から叱られて落ち込んでいたとき、その様子に気づいて声をかけ、帰り道で話を聞いてくれたそうです。小原乃梨子さんからは、結婚祝いをいただいた際の礼儀を丁寧に教わりました。そして、たてかべ和也さんからは、街でのトラブルを止められ、「今、何の番組をやってきたと思っているんだ」と叱られた経験を通して、出演者個人だけでなく、関わっている作品全体を背負う責任を学んだと語りました。

現在、徳本さんはYouTubeで、日常のささいな動作をスポーツ実況のように語る「謎実況」シリーズを発信しています。台本づくりにはAIも活用し、生成された案の違和感を自分で直しながら作品にしているそうです。

番組では、オリジナルの「パイセン 下車 実況」を生放送で実演していただきました。ひと駅で乗り換えるはずのパイセンが、スマートフォンでXのリプライを始めてしまい、目の前でドアが閉まって5連敗。徳本さんの熱い実況と、道又愛さんの冷静な解説に、スタジオも大いに盛り上がりました。

これからについては、「芝居は何でもしたい。ずっと芝居をしていきたい」と徳本さん。声優を目指す人へ、「やりたいと思ったら、まずやってみたほうがいい」とメッセージを送りました。自分で録音や録画ができ、発信できる今だからこそ、まず挑戦してみる。その率直な言葉で、ゲストコーナーを締めくくりました。

次回は8月1日(土)、15時から生放送でお届けします。お楽しみに!

放送はCwaveのYouTubeチャンネルにアーカイブされています。ご覧になれなかった皆さま、もう一度ご覧になりたい皆さま、ぜひ第39回放送アーカイブをお楽しみください。

天翔ゆいの自信を持ってさあどうぞ!2026年7月4日放送分

番組では、毎回観覧者を募集しています。番組を生でご覧いただきたい方は是非会場までお越し下さい!会場観覧については、こちらをご覧下さい

また番組では、足立区や千住の街で頑張っている人を募集しています。あなたが頑張っていることを是非番組で応援させて下さい!自薦他薦を問わず募集しています!

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