
篠笛職人、本家 獅子田流 四代目・大塚敦さん
第2回の街の人ゲストは、篠笛職人、本家 獅子田流 四代目・大塚敦さん。
大塚さんが代表を務めるの大塚竹管楽器は、江戸末期に活躍した、篠笛づくりの名人「獅子田」の伝統を現在に伝えている会社です。
大正3年に、初代中村甚五郎さんが、その獅子田流笛師の新山氏に師事して以来、四代にわたり、獅子田の伝統に準じた篠笛製作を継承してきたそうです。

古来より日本各地に伝わる篠笛の音色は、日本人の心に染み込み、暮らしの一部として存在しています。
誰もが聞いたことがある祭の笛の音。その澄んだ音色を現代に伝えている大塚さんの思いをたっぷり伺います。
そして、篠笛は竹管楽器です。アシスタントMCの佐藤和泉は、音楽大学時代ずっと木管楽器のオーボエを学んでいたのです。竹と木の違いはあれど同じ管楽器。
楽器に対する思いが強い彼女ならではの切り口で、大塚さんの思いを深掘りします。
この番組は公開生放送です!会場でご覧になりたい方はこちらからどうぞ!
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